捨て神降臨中の私ｖｓしまっちゃうオバサンの戦い

「お母さん『安物買いの銭失い』って知っとる？」ってこの言葉を何回繰り返せばいいのやら。母はいつも

「父にはいつもいいものを着せてきた。私のものは（値段が）その1/10」というのですが、その自称「安いもの」の数がどんだけあると思ってるんでしょう全く。冬物の肌着だけで50枚近くあるんと違うか？タンスの容量をはるかにオーバーして服を買う →衣装ケースに入れて仕舞いこむ→忘れる→次の年にまた買う →タンスの前に服塚となって積み上がる→タンスが死ぬコレを繰り返した状態でア◯ト引越センターさんに見積もりに入ってもらって 「部屋の中は乱雑」 と書かれてしまい、穴があったら入りたいというか穴掘って埋めたいという気分になった昨年の暮れ・・・ ※いや、これでもずいぶん気を使って頂いてると思います。きっぱり「ゴミ屋敷」と書かれても言い訳のしようがない状態でしたから。服に関して言えば、引っ越しの時点でだいぶ捨ててきたのに、それでもまだ管理できる分量になってないというのも凄いといえばすごい話です。全部で100枚にしろ、と母には厳命しています。肌着なども

「ちょっとのシミくらいなら・・・」というので

「出先で倒れて救急車に乗った時に、超絶イケメンのドクター（配役：福山雅治)に診察してもらうことになった！さぁ、その下着でいいの？」と訊くと

「いやだ」と言うので笑いながらゴミ袋へｗｗｗ試着を嫌がって適当に買っては見たものの、やっぱりサイズが合ってなかったブラジャーも全捨て。

「下着はそのまま捨てるのはイヤよ。変な人に見られたり漁られたりするし」と母は非常に乙女な発言をするのですが、 76才のアンダー100ｃｍDカップのブラジャー漁る羽目になった人はむしろ罰ゲームな気がします← ショートパンツも全捨てしました。

「夏は涼しくていいんだから」と抵抗しましたが、さすがにショーパンは履いていい年代と体型というものがあると思われます。うちの娘で限界だよねきっと・・・