栄養≠カロリーのはなし
昔からよくある誤解なんですが、「栄養士=カロリー計算する人」
だから
「栄養=カロリー」という認識がありますが、違います
大昔の食糧難の時代、って私も知りませんがwならいざ知らず、
この飽食の時代。カロリーは過剰にこそなれ不足することはまずありません。
拒食症の患者さんでもない限り。
わかりやすいので車に例えますと、カロリー(糖質と脂肪の一部の役割)はガソリンです。
入れなければ走りませんが、整備不良の車にガソリンだけ入れても故障します。
タンパク質はボディの材料。
子どもさんや妊婦授乳婦さんは、ボディを組み立てながら走っている車のようなものです
ビタミンとミネラルはエンジンオイルやウォッシャー液、
バッテリーとエンジンをつなぐコード、足周りの部品など、
車検時にチェックされる諸々と考えてください。
どれが欠けても車検は通らず、スムーズな運転はできません。 ドロドロのエンジンオイルではエンジンはうまく働きませんよね。
ビタミンとミネラルは基本的に食べ貯めができません。
ビタミンには油溶性のADEKと、水溶性のBCがあり、
特に水溶性ビタミンは、毎日摂る必要があります。 油溶性ビタミンは文字通り油に溶けるので、緑黄色野菜は油と一緒に取るのがおすすめ。 人参しりしり、セロリと一緒にドレッシングに漬けたオスロ風など。 ちなみにうちの娘は人参が嫌いでしりしりしか食べません
「魔法使いの台所」にも載ってますが、名前無しの料理として
母がいつも学生時代のお弁当に入れてくれてました。
但し、油溶性ビタミンについては摂り過ぎると過剰症がでるので注意してください。
特に妊婦さんのビタミンA過剰症は良くないです。
食事として摂る範囲で過剰症はほとんど考えられませんが、
サプリメントの併用などはよく考えて。
結論。
たんぱく質とビタミン・ミネラルをしっかり摂りましょう。
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…手抜き料理のカテゴリもちょっと違う気がしてきました。
この飽食の時代。カロリーは過剰にこそなれ不足することはまずありません。
拒食症の患者さんでもない限り。
わかりやすいので車に例えますと、カロリー(糖質と脂肪の一部の役割)はガソリンです。
入れなければ走りませんが、整備不良の車にガソリンだけ入れても故障します。
タンパク質はボディの材料。
子どもさんや妊婦授乳婦さんは、ボディを組み立てながら走っている車のようなものです
ビタミンとミネラルはエンジンオイルやウォッシャー液、
バッテリーとエンジンをつなぐコード、足周りの部品など、
車検時にチェックされる諸々と考えてください。
どれが欠けても車検は通らず、スムーズな運転はできません。 ドロドロのエンジンオイルではエンジンはうまく働きませんよね。
ビタミンとミネラルは基本的に食べ貯めができません。
ビタミンには油溶性のADEKと、水溶性のBCがあり、
特に水溶性ビタミンは、毎日摂る必要があります。 油溶性ビタミンは文字通り油に溶けるので、緑黄色野菜は油と一緒に取るのがおすすめ。 人参しりしり、セロリと一緒にドレッシングに漬けたオスロ風など。 ちなみにうちの娘は人参が嫌いでしりしりしか食べません
「魔法使いの台所」にも載ってますが、名前無しの料理として
母がいつも学生時代のお弁当に入れてくれてました。
但し、油溶性ビタミンについては摂り過ぎると過剰症がでるので注意してください。
特に妊婦さんのビタミンA過剰症は良くないです。
食事として摂る範囲で過剰症はほとんど考えられませんが、
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結論。
たんぱく質とビタミン・ミネラルをしっかり摂りましょう。
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