家探しラプソディ
昨年12月は、実両親を長崎から岡山に呼び寄せるべく、不動産めぐりをしておりました。
そこらじゅうにアパートはたくさんあるし、すぐ見つかるだろうとたかをくくっておりましたが・・・ 蓋を開ければ大苦戦。
そもそも、高齢者のみの世帯ということで、それだけで審査が通らない
実はこのあたり、結構人気の高い地区らしく、思っていたよりずいぶん家賃相場が高い。
言われてみれば徒歩5分圏内にスーパー1軒、ドラッグストア2軒。
銀行にも病院にも飲食店にも不自由しない。
バス路線は3本通っている。
直接関係ないけど幼稚園、小学校、保育所も近い。
高齢者を抱えた家族にはなかなかの便利っぷりです
平均家賃が2LDKで55000~60000円の地区だなんて知らなかった
自宅の目と鼻の先にあるあのアパート、月6万円台ですってよ奥様(誰
だったら私が住みたいわ(違
伝手をたどって、安めの家賃で物件を探してもらいました。
自宅から4kmほどの地区に、広さは十分の物件が見つかりましたが、家賃は月5万。
加えて私は車を運転しないので、そこへ通うための交通費が1回に付き1000円。
バスなら乗り換え必須。 まぁ、定期券を買えば半分だけど・・・
半分以上そこに決まりかけていましたが、最後の最後で逆転ホームラン。
自宅から500m=歩いて5分の物件の話がまとまりました。
実は、ここが借りられたらいいのになぁと、横目で眺めていたアパートでした。
広さで妥協した分、家賃は少し安くなりました。
最初に検討していた物件よりは一間少ないけど、老人ふたりが暮らすには十分です。
この位置関係なら、毎日でも様子が見に行けます。
新居がここに決まったことで、介護x4生活がなんとか実現可能に思われてきました。