イン・ザ・ヘブン
タイトルは、新井素子さんの新刊小説(昨年10月発売)の題名です。
もともと、高校時代から新井さんファンの私。
リアルタイムでデビュー作から読んでいます。
10年位前までは、新作出るたびに買ってました。
娘にも「絶句・・・」や「ブラックキャット」を勧めてみたり。
復職して忙しくなって、全巻予約買いはしなくなったものの、見つけたら買って読む、という感じでした。
※今wikiで調べたら、持ってないの3冊だけでした←
別件でネットを検索していて、新井素子さんもご両親を介護されていたと知りました。
残念ながら、数年前にご両親共にお亡くなりになったとのことでしたが・・・
懐かしさと親近感で、久しぶりに購入。
一気に読みました。
・・・素子さんが、ある意味変わっていないことに少し驚き、とても嬉しくなりました。
ちょっとだけ現実から逃れて、素子ワールドで遊んでくることが出来ました。
実両親と義両親、4人を介護する日々。
まぁ、正直めんどくさいこともたいへんなこともあるんだけど。
周りの人に腹が立ったり呆れたりすることもあるんだけど。
私は私だし、私のできることをやるしかないんだし。
煮詰まったらちょっとリセットしてもいいんだ。そうだそうしよう。
そして新たな気持ちでまた始めよう。
本を読み終え、そんなことを思ったりしたのでした。
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