かけいぼまなさん

できるだけシンプルでわかりやすい、家計管理を模索中・・・

住所が変わります(予定)

hikkoshi_shinkyo

引っ越しはしませんけどね←

あんなこと やこんなこと があって、同じ住所によく似た名前の他人が住んでるデメリットを痛感した我が家。
意を決して市役所の担当課に電話しました。

問題の概略と、住居番号(住所)に枝番が欲しい旨告げたところ、
「現況を確認して折り返しお電話します」
とのことでした。

3時間後、連絡がありました(早)
「現況が確認できましたので、申出書を郵送します。記入して返送してください。
法務局との連絡後、認定のご連絡と新しい住所プレートを送ります」
だそうです。

なんだか拍子抜けするほど簡単でした(いやまだ終わってないけど) 。

調べたところ、この一体が昔ながらの地番から◯丁目◯番地に変わったのは昭和53年。
そのときにはすでに隣家に悠子さん(仮名)がお嫁に来ていて、
郵便物誤配の可能性は当然考えられたのですが
もうひとつ上の世代がまだバリバリ現役の時代でしたから・・・
「そんなことはせんでええ、水臭い」ということになってたようです。

当時は「講仲間※」制度もまだ現役で、隣家と楽ちゃん実家は講仲間。
※同じお寺の檀家同士何軒かのグループ
何かあればお互いの家に上がり込んで、食器や調度品を勝手に出して
葬儀の手伝いもするような濃密な付き合いだったようです。

でも時代は変わりました。
いまや講仲間制度は有名無実、このあたりでもお葬式はみんな斎場で執り行い、
近所が知るのはすべて終わってからです。
隣家とも顔を合わせれば会釈はする程度で、付き合いというほどの付き合いもありません。

「間違って入ってたら持っていけばいい」という問題ではないのです。
このまま放置していたら、今回のような金銭絡みのトラブルがまた起こらないとも限りません。
やるなら今でしょ(CV:林先生)

いずれ私たちも母屋に引っ越すことになりますしね。
それが3年先なのか10年先なのかはわかりませんが。