かけいぼまなさん

できるだけシンプルでわかりやすい、家計管理を模索中・・・

転院・・・からの「壊死性筋膜炎」

※医学用語、文献へのリンクや、白文字記載等あります。   そういったものが苦手な方は、反転表示やクリックをなさらないようにお願いします。 ---------------------------------- 結局、諸事情により転院は午後2時にずれ込みました。 午前中は実母の通院に付き添っていたので、結果的にはラッキーでしたが。 救急外来で待っていてくださいとのことだったので待機していると、 ストレッチャーに乗せられ、看護師さんに付き添われて義父がやってきました。 そのまま救命救急センターへ。 処置をするので待っていてくださいと言われ、その間に書類を書いて待つことにしました。 付き添ってきた看護師さんに、患部の写真を見せてもらいました。 「見ても平気ですか?」と尋ねられ、「平気です」と答えましたが ・・・確かに相当ひどい状態でした_| ̄|○ 仙骨からお尻にかけて、黒く変色して蟻の巣のように広がる病変。 褥瘡の程度としてはⅢ度?Ⅳ度? 一般論として、この程度の傷の場合、治るには半年はかかる、と教えてもらいました。 その後Drからの説明。 更に鮮明な写真を見せてもらいました_| ̄|○ 診断としては「仙骨部褥瘡への細菌感染」「壊死性筋膜炎」。 そして、義父は手術には耐えられないだろう・・・とも。 治療としては栄養状態の改善、輸液、抗生物質などの点滴を行いますと言われました。 急変が十分ありうること、そしてその場合延命治療はどこまで行いますか?とも聞かれました。 それに対しては「本人が過度の苦痛を感じるほどの延命行為は望みません」と答えました。 急変がありうるという話とは矛盾しますが、こちらの病院は急性期病院なので 入院期間は1週間くらいだそうです。 その後どうするかを考えておくようにと言われました。 これについては新施設のケアマネさんや協力医療機関との相談になると思います。 電話で連絡したところ、退院時面談に同席してくださるそうなので、かなり心強いです。 今日のお昼の面会では、発熱も36.9度。 ペースト食をしっかり食べていましたし、噛み合わないなりに会話も出来ました。 手を握って欲しいという素振りをしたので、眠りにつくまで手を握ってあげていると 安心して寝息を立て始めたので、帰宅してきました。 私にできるのは、回復を願うことだけです。 ------------------------ ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。
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